遊女のシゴト
登録日:23年08月13日 同人ゲーム
作品紹介
あなたは真楼の楼主としてお店を継ぎました。
楼主となって、白雪を花魁になれるまで導きましょう。
花魁になるには、教養と評判、さらに大きなお店が必要です。
お金を貯めて、店を大きくしましょう。
実践と座学コマンドで白雪の教養を高めましょう。
しっかり教養を積ませてお店に出しましょう。
そうしたら、白雪がしっかり務めあげている様子が見れるかも?
◆物語背景
華やかな花街の隅っこにある寂れた妓楼「真楼(まことろう)」
そこには今から30年以上も昔、その透き通る様な真っ白な肌から「白雪(しらゆき)」と名付けられた遊女がいた。
彼女が抱かれた後に見せる、まるで慈しむような微笑みに心を掴まれた者は多く。
瞬く間に花魁となり、そして病に散った。
彼女の死後、「真楼」から花魁は只の一人も出ていない。
そんな落ち目の妓楼へ、運悪く売られたのは貧しい漁村生まれの少女「おゆい」
水揚げ(処女喪失)の日、初めてだというのに慈愛の笑みを見せるおゆいに、
主人である貴方はかつての花魁と同じ名「白雪」を与えた。
彼女なら届く、この遊郭一の花魁へ……。
【登場人物】
【白雪(おゆい)】
漁村に生まれ育った少女で、弟妹がたくさんいる。
おっとりした性格だが一人で色々背負い込みがち。
けれど根性はある。
不漁続きで苦しんだ貧しい家族を救うために遊女となって売られてきた。
当初は泣いてばかりで顔を腫らしていたせいもあって誰も買おうとしなかったが、
妓楼『真楼』を営む主人公が彼女を哀れに思い買い上げた。
水揚げを済ませた後は、彼女は『白雪』と名乗ることになる。
【紫紺】
妓楼『真楼』に勤めている先輩遊女。
さばさばしており気位高く、苦界に堕ちたからといってうじうじしない性格。
後輩遊女である白雪の面倒を見てくれる。
言い方は荒いが面倒見は良く、何かと白雪が気になって仕方ないらしい。
よく胸のことで弄られたりするが、本人は「話のタネになって売り上げが上がるならいいだろ別に」とのこと。